群馬県産アユの生産(平成16年9月10日)

※ 群馬県産アユは35代も継代飼育を続けています。今回は、その採卵状況を追ってみました。

卵をしぼり精子をかけ、鳥の羽でかき混ぜ受精させます
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バケツの中に受精卵を入れシュロに付けます
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このシュロの房に4万もの卵が着いています
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シュロを束ねて水槽に下げ2週間で孵化します
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群馬県産アユの放流(平成15年4月13日)

県内の漁協では、県産のアユを放流しています。
  冷水病の検査を行い、感染していない健全なアユを放流しています。4月13日のアユの放流作業を追ってみました。
 

前の日から取り上げ池に入れて放流先の川の水温に近づくよう調整します。

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養殖池の様子です。真中でさざなみが立っているのはアユがお食事中のところです。

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取り上げ池から網ですくい上げ、水を切って重さを測り、バケツに入れます。

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重さを測っているところです。一匹が約5〜6グラムです。このくらいが放流向きです。大きくなりすぎると順応能力も落ちます。

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バケツから運搬車に移しているところです。如何に傷をつけずに、早く運ぶかが大切です。

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約1時間半をかけて黒保根村に到着、待ち構えていた漁協の役員さんがバケツに小分けして放流します。

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川まで人力で運びます。
これが結構重労働なのです。

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川の水温に慣らしながら、ゆっくりと放流します。
元気のいいアユは、すぐに上流に向かって登り始めます。

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川の水温に慣らしながら、ゆっくりと放流します。
元気のいいアユは、すぐに上流に向かって登り始めます。

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この日は上流でヤマメの放流があって釣り人が沢山。このヤマメに冷水病の菌がいない事を祈ります。

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画面の真中辺りにアユの群れが見えるでしょうか?前回に入れたアユで既に石を舐め始めていました。

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釣り人の車が多く、橋の上からバケツを下ろして放流作業を行いました。

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放流作業も終わりに近づき、最後のアユをホースから入れているところです。

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この日は、群馬広報、ぐんまグラフ、ぐんまテレビの取材もありました。広報関係が興味を持つ事も大切な事です。

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