アユを取り戻すための署名活動(署名活動は終了しております。沢山の署名有難うございました)


署名活動へのご協力をお願いします。

昔のようにアユがたくさんいる利根川にしましょう。

署名簿の様式は次のPDFファイルから引き出してください。
坂東大堰・水温問題・カワウに関する署名趣意書及び署名簿はこちらからお願いします

(署名簿の発起人の欄は署名を集めていただける方の名前を記入してください)

@ 90億といわれているアユの稚魚や、子供達が育て放流する鮭の子供は、ほとんどが利根大堰の用水路に入ってしまいます。
  利根川を下って海へは戻れません。埼玉県水産試験場研究報告54号 p.8-16(1996-3)をご覧下さい。
A 利根大堰の下流には、数十万以上の稚アユが遡上してきます。
  500mの堰下で3本の魚道を登れずにいるアユがたくさんいます。

B 利根河口堰の魚道改修事業が決定いたしました。利根大堰はこのままで良いのでしょうか。
C 水の流れていない魚道や壊れた魚道(坂東大堰)では魚は遡上できません。
D 改修が必要な事は行政も分かっています。しかし、誰が直してくれるのでしょうか。

川の資源は国民の共通財産であり、どんな事業を計画しても川の環境が整っている事が必要です。河川横断工作物(利根大堰、坂東大堰)の川の連続性を確保する為に改修工事を行っていただく為の署名活動をしております。

皆様のご署名は、利根大堰を管理しております独立行政法人水資源機構また国土交通省への陳情として提出させていただきます。

「日本一のアユを取り戻す会」は平成14年7月よりアユ復活に向けて活動を行っております。平成15年4月には、群馬県の特別政策本部のもと「ぐんまのアユを日本一にするプロジェクト」が発足し「ぐんまのアユを日本一にする総合施策」が策定されました。
(詳しい内容はこちらをクリックしてください。「県の総合施策」にリンクしています。)

総合施策3本柱
 1 アユと共に「元気で強いぐんま」を取り戻す事業
 2 健やかなアユを取り戻す事業
 3 アユに優しい河川環境を取り戻す事業

なお、平成16年1月25日には「アユを取り戻す全国の集いinぐんま」が開催され、小寺群馬県知事を始め全国からたくさんの人が参加し、フォーラムで7カ条の決議が行われました。

アユを取り戻す全国の集いinぐんま 実行委員会
日本一のアユを取り戻す会


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