日本一のアユを取り戻す会の歩み

2007.11.18 平成19年度の河川清掃を実施しました。詳細はこちらのPDFをご覧ください。
2007.08.12

第3回群馬県民アユ釣り大会が渋川市中郷(浅田)の利根川で開催されました。
前日の準備までは水位も安定し、水温も23℃と良かったのですが、大会当日の天気は晴天で暑く絶好のアユ釣り日和ではあったものの、水位が20cmも上がり水温も18℃と低く、釣りの条件はあまり良くありませんでした。

朝6時受付、6時30分に開会式、7時から予選開始されました。
予選は、早抜け方式(オトリ込み10尾)で10時に終了しました。早い人は45分で早抜けする人も居ましたが、全般的に渋い釣果となってしまいました。
予選の結果、決勝には1尾以上を釣った29名が進出しました。
決勝戦は10時45分から開始され12時45分までの2時間勝負です。 優勝者は2時間でオトリ込み12尾を釣り上げての好成績でした。
結果は尾数オトリ込みで1位小菅和彦(12尾)、2位田嶋剛(9尾)、3位長谷川哲哉(5尾)、4位神保美智也(5尾)、5位土屋豊(5尾)、6位中里孝行(4尾)でした(敬称略)。

2007.07.28 28日土曜日に午後1時から松戸女性センター「ゆうまつど」において江戸川流域シンポジュウムが開催され、福田事務局長が講演とパネラーとして参加しました。詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
江戸川の団体からもインフォメーションも送られてきました。
2007.05.30 午後7時から県庁294会議室において第四回定期総会が行われ、活動報告や決算報告が行われ、水資源機構や水産試験場の講演などが行われました。
詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
2007.02.23 第一回利根川・江戸川河川整備計画公聴会(高崎会場)でアユが棲みやすい川を要望しました

詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
2007.02.15 利根川花回廊づくり(仮称)ワークショップに参加しました。詳細はこちらのPDFをご覧ください。(榎田秀雄氏の報告です。)
2007.01.04 坂東大堰の改修等について知事に陳情してきました。詳細はこちらのPDFをご覧ください。
2006.11.26 平成18年度の河川清掃を実施しました。詳細はこちらのPDFをご覧ください。
2006.07.30 第2回群馬県民アユ釣り大会が渋川市中郷(浅田)の利根川で開催されました。1週間前まで梅雨の豪雨で大増水で白川となった利根川ですが、何とか水位も下がって、天気も梅雨明けで晴天になって実施できるようになりました。
朝6時受付、6時30分に開会式、7時から予選開始されました。


予選は、早抜け方式(オトリ込み12尾)で10時30分に終了しました。早い人は1時間で早抜けする人も居て、また女性の参加者が2番目に早抜けするなど好調に進み、決勝には2尾以上を釣った38名が進出しました。

決勝戦は11時30分から開始され13時30分までの2時間勝負です。 優勝者は2時間でオトリ込み12尾を釣り上げての好成績でした。
結果は、尾数オトリ込みで、
1位横山智明(12尾)、2位松田悦子(7尾)、3位井上幸夫(7尾)、4位木下昭光(6尾)、5位長谷川哲哉(5尾)、6位福田健一(5尾)敬称略でした。

決勝戦が開催されている合間には小寺知事、新井幸人(自然写真家)、内山はるの(女性林業家)、福田睦夫(当会事務局)、三笑亭夢丸(落語家)「敬称略」の5名による「ぐんまの川と自然環境(アユは川のバロメーター)」と題した対談を群馬テレビで収録しました。
この番組は群馬テレビで8月24日(木)午後9時から放映されます。

2006.05.14 「坂東大堰・利根川水温問題・カワウ対策に関する署名活動」5月14日(日)渋川市(旧子持村)清流祭りでを開始しました。当日の様子はこちら(PDF)をご覧ください。
2006.05.13 利根大堰でアユの遡上状況を視察してきました。残念ながら雪解けの増水で水量が多くて、天気も雨で気温も低くて、遡上の様子は観察窓からは見られませんでした。でも、12時の定時調査でネットを上げると合計で16尾の稚アユが入っていました。
今年のアユの遡上は早く11日現在で昨年同期の3倍もの2万1千尾が遡上(採捕や目視の実数)しているそうです。推計値では20万尾以上になるのでしょうか?
詳しい内容はこちら(PDF)をご覧ください。
水資源機構の方々のすばやく丁寧な対応に心から感謝いたします。
毎日の遡上量は水資源機構のホームページでご覧いただけます。
2006.04.22 江戸川水閘門において稚アユの救出作戦に参加してきました。大塚会長、堂前・野村副会長、福田事務局長、狩野丑松、田島剛と家族の皆さんで参加しました。詳細はこちらをご覧ください。
2006.04.13 利根大堰および江戸川水閘門における要請活動に対する回答を国交省と水資源機構から聞いて来ました。かなりの前進がありました。詳細はこちら(PDF)をご覧ください。
2006.03.14 利根大堰および江戸川水閘門におけるアユに優しい施設運用について国交省と水資源公団に要請活動をしてきました。詳細はこちら(PDF)をご覧ください。
2005.11.27 前会長の大河原忠義さんの功績を称える会が11時から高崎のサンパレスで開催されました。
三笑亭夢丸さんの司会で行われ、高木副知事を始め来賓の方の祝辞、トークショー、懇談などが行われました。
 

(写真はトークショーの様子)

2005.11.27 2005年の河川清掃は、利根川(大渡橋上流)で実施しました。
1.実施日時
  
20051127日(日)7:309:00
2.実施位置
大渡橋より上流約
800m区間における低水護岸より堤外地側の左岸および右岸(2005年、県民アユ釣り大会実施位置)
3.実施面積
  約
32,000m2(800m*2*20m)
4.参加人数  25名
5.実施状況概要写真
2005.10.23 千葉県市川市で開催された、“第2回風景フォーラム2 0 0 5 a t 江戸川”に参加しました。詳しくはこちら(PDFをご覧ください。
2005.10.06 2005年9月28日に国交省および水資源機構に要請書を提出してきました。
その席上で、利根大堰の水門を開けて、右岸に寄ってしまっていた流れを、少しでも左岸よりに出来ないかと実験をすることになりました。
10月6日10時30分から実験を開始して、第3魚道の左右・第3、第4ゲートを他のゲートより下げて流すことで、流れが左岸に寄ることが確認されました。(右の写真の中央部分に白泡が立っています。ここがそうです。)
11日から本格的に開放をしてくれるそうです。これによってアユの仔魚が上手く海に下れて来春には沢山遡上してくることを祈るばかりです。
2005.09.17 2 0 0 5 年9 月1 5 日( 木)霞ヶ関で、国土交通省および水資源機構と会議を行いましたので報告します。概要はこちら
1 . 本会の出席者
堂前明広、野村完一、田嶋剛、福田睦夫( 随行: ぐんまの魚振興室: 青葉氏、河川課: 清野氏)
2 . 相手先の出席者
国交省河川局河川環境課藤巻課長補佐、水資源機構管理事業部施設課大川課長補佐他5 名
2005.08.07 第一回群馬県民アユ釣り大会が開催されました。2日前まで吾妻地方の大雨で真っ黒に濁っていた利根川ですが何とかいい天気になって水位は多少高いものの実施できるようになりました。
朝6時受付、6時30分に開会式、7時から予選が2組に分かれて開始され早抜け方式(オトリ込み7尾)で10時に終了。決勝には36名が進みました。
決勝戦は11時30分から開始され、2時間勝負。その間に知事、市長、野嶋さんの対談を収録しました。
優勝は鈴木史さん、2位・櫻井悦雄さん、3位・清水誠さん、4位・田島剛さん、5位・小口光弘さん、6位・松島輝雄さんでした。

開会式
予選風景
FM群馬収録風景
表彰式
2005.07.23

利根川・江戸川流域ネットワークTON-E-DOネット)との交流を行いました。(本会では、堂前、長谷川、福田が参加)
当日は佐野さん(市川みどりの市民フォーラム事務局長)、新保さん(東葛西自然と文化研究所所長)、長屋さん(みず・まちネット理事長)をはじめ約20名の方が参加されました。昼食時に日本一のアユを取り戻す会の紹介や意見交換を行い、利根川(大渡橋、坂東橋)の現地を案内しました。

2005.06.23 藤岡市上日野の土と火の里前の鮎川で日野小の総合学習と地域学習が行われ、小寺知事が招待され参加しました。会の大河原、野島を始め多くの会員が子供たちの試し釣りを指導しました。

(写真は知事と野島さん)

この日は、蒸し暑く、鮎の追いが良く、知事は今まで最高の匹数を釣り上げました。
2005.05.18 午後7時から県庁2Fビジターセンターにおいて第二回定期総会が行われ、活動報告や決算報告が行われ、署名の陳情先の検討や今年度のメイン事業「県民アユ釣り大会」の概要説明などが行われました。
2005.05.15 子持村の浅田河原で第6回清流祭りがありました。知事を始め群馬県理事、県民局長、村長などが参加し、川と自然の大切さを訴え、利根川に作った支流でアユやヤマメの放流、ニジマス釣りなどを行いました。出席者はボランティアの方々も含め約3500人でした。来年は渋川市と合併する子持村ですが今後も継続したいそうです。

(写真は知事が大物を見事釣り上げたときの様子です)
2005.04.21 江戸川でアユの遡上が始まりました。しかし、アユの稚魚が江戸川を遡上するのに“ 江戸川水門” が障害となっています。このため“ 江戸川水門” の下流で稚アユを捕獲し、水門の上流にバケツリレーで放流する。イベントに参加しました。詳細はこちらをご覧ください。江戸川の稚アユ救出作戦参加報告書
2005.01.22 Img_9525.jpg (14633 バイト) アユを取り戻す全国の集い(第2回)inぐんまを開催しました。

詳細はこちらをご覧下さい。

2004.11.21 利根川・河川清掃を実施しました。
終了後利根大堰の改修事業に対する署名活動を行いました。
2004. 6.23 kannagawa-1.jpg (40905 バイト) 昨年に引き続き、フィッシングナウの収録を神流川において実施し、小寺知事が野嶋玉造氏と出演しましたが、アユは釣れずギバチが1尾釣れただけでしたが、川の環境が取り戻されつつあるのを実感された様でした。
2004. 6 利根大堰の改修事業に対する署名活動を開始いたしました。
2004. 5.27 「日本一のアユを取り戻す会」第1回定期総会開催
2004. 4. 1 県に「ぐんまの魚振興室」が設置されました。
2004. 1.25 tudoi-1.jpg (30199 バイト) プロジェクトで策定した「ぐんまのアユを日本一にする総合施策」に基づき、会が全面的協力をして「アユを取り戻す全国の集いinぐんま」を開催し、全国から600人の関係者を集め、熱心な討議が行われました。
2003.11. 9 河川清掃活動:阪東橋下流右岸(延べ100名)・清掃終了後、利根大堰の見学
2003. 6. 2 watarase-tiji.jpg (43684 バイト) 「ぐんまのアユを日本一にするプロジェクト」の一環として、小寺知事が渡良瀬川において、はじめてのアユ釣りをし、5匹釣り上げました。当日の知事の指導は野嶋玉造氏(日本一のアユを取り戻す会)でフィッシングナウの収録も同時に行いました。
2003. 4.25 kensanayu-sisatu.jpg (34482 バイト) 「ぐんまのアユを日本一にするプロジェクト」の一環として、小寺知事がアユの中間育成業者である石坂養魚場(日本一のアユを取り戻す会会員)を視察しました。視察後、中間育成業者、釣り人と座談会を行いました。
2003.4.25 projekut.jpg (28040 バイト) 群馬県特別政策本部第一課に「ぐんまのアユを日本一にするプロジェクト」が設置され、第一回の会議が開催され、行政と民間が一緒になったアユを取り戻す活動が本格的に始まりました。(会からは大河原、野嶋、堂前の3名が参加しました。)その後11回開催され「ぐんまのアユを日本一にする総合施策」を策定しました。
2003. 1.17 ayu150117.jpg (8741 バイト) 「日本一のアユを取り戻す会」発足総会を開催。代表者に大河原忠義の選任が報告され、小寺知事には顧問に就任していただき、ご挨拶をいただきました。 その後「群馬のアユを語るフォーラム」が開催され、パネルディスカッションが行われました。
2002.10.18

新聞記事
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17,615名分の署名簿を持って県庁に高山副知事を訪ね、陳情書を手渡しました。
陳情書の内容として、@各漁協に一任している稚魚の購入や放流について県が指導監督すること A魚の放流時に全ての魚種について冷水病の検査をすること B水試の冷水病検査は培養法でなくPCR法にすること C中間育成業者の育成魚の検査を実施すること D発病した中間育成業者の救済対策を検討すること E冷水病によって義務放流が満足できない場合、漁協及び県はなんらかの対処を行うこと F遊漁者の意見を聞く行政窓口を作ること、の7項目を要望しました。
2002. 7 群馬県内では、ここ数年アユ釣りは不漁で、特に2001年(53トン)は最悪でした。冷水病で死んだアユを目にしなかった釣り人はいなかったと思います。そして私たちは声を掛け合って集まり、漁協の運営、行政の対応、冷水病の検査方法、放流の方法などについて話し合いました。そして今後、行政の適切な対処が行われるよう陳情をするため署名活動を開始しました。

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